群管理システムの概要

 

エレベーター統合監視システム(有償付加仕様)
 

エレベーター運行状態の監視、サービス階の設定や運転モードの切換制御、乗車人数や待時間などの統計分析を1台の端末で行うことができます。
過去の運転状態を再生するプレイバック機能や、操作者によって操作内容を制限するユーザー認証機能も追加し、エレベーター管理の省力化とともに、セキュリティの向上を実現します。


■監視画面例

監視画面画像


 

予測チューニング型AI方式 (ΣAI-2200C/220Cに適用)
 

ニューラルネット技術により、数分先のビル内交通流を、現在の交通情報から予測します。
この予測交通流に対して、多種多様なルール群(※1) を、高速RISCマイコン(※2)を用いたリアルタイムシミュレーターにより評価し、最適なルール群を選択します。
こうして常に最適なルール群を用いて運行制御(割当・配車)を行います。

■リアルタイムシミュレーター評価によるルール群選択例
下図は出勤時のルール群選択の例を簡略化して図示したものです。
実際のシステムでは数分単位で最適ルール群を選択します。
また、ビルによって選択されるルール群は異なります。

■平均待時間の推移

概念図

(※1)群管理に必要な割り当て・配車手順
(※2)Reduced Instruction Set Computer


 

行先予報システム(ΣAI-2200Cのみ適用 有償付加仕様)
 

玄関階などの混雑階に乗場操作盤を設けて、行きたい階のボタンを押すと、サービスするエレベーターをボタンのすぐ横に表示し、どのエレベーターに乗れば良いか簡単に確認できるシステムです。
混雑階では行先予報システムにより利用客を行先階別に分け、混雑を最小限にするとともに乗車時間を短縮しますので、特に混雑時における群管理性能が向上します。
また、行きたい階の呼びは自動的に登録されますので、乗車後にエレベーター内で行先階ボタンを押す必要はありません。

概念図


 

モータードライブミックス
(ΣAI-2200Cで速度120m/min以上のエレベーターのみ適用 有償付加仕様)
 

短縮時間図混雑時には加減速度をアップして階間走行時間を短縮し、待時間の縮減を図ります。
かご出発時のかご内負荷と混雑状況に応じて、駆動システムの最大能力範囲内で加減速度をアップします。


 
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