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かごとおもりのバランスを利用し、乗車人数に応じて運行速度をアップする「可変速エレベーターシステム」を基本仕様として採用。従来の定格速度運転に比べ、待ち時間や乗車時間が短縮でき、建物内をより効率的に移動できます。長い待ち時間や遅い運行速度に不満を感じる多くの利用者の声に応える新しいシステムです。
乗客負荷に応じた速度設定値(〔 〕内は9人乗りの場合の人数の目安)


可変速エレベーターシステム適用範囲について
上記の昇降行程未満の場合、可変速エレベーターシステムの機能を最大限発揮できないことがありますので当社にご相談ください。
乗車人数が1〜2人程度だと75m/min、3〜6人程度だと90m/minで走行します。


操作方式
2台群乗合全自動方式 2C-2BC |
2台のエレベーターが互いに連携をとり、相互の通過後の呼びに応答し、呼びがなくなると最後に応答した階(または大局観分散待機動作による待機階)で戸を閉じ待機します。
3・4台群管理方式 ΣAI-22 |
これまで高級エレベーターでしか実現されなかった先進の群管理方式ΣAI-22を採用しています。
● AIとファジー理論
AIとファジー理論の応用により、エレベーターの専門家たちが持つ知識やノウハウを知識データとして記憶。次々と入力される状態データとあわせて推論し、問題解決を図ります。さらに従来のソフトウェア技術では取り入れることが難しかった断片的な知識やあいまいな知識までも「ファジー理論」を応用して移植。専門家たちが考えるのと同じように理想的な群管理を実現します。
● 心理的待時間評価方式
エレベーターを待つ人のイライラは、物理的な待時間だけでは推し計れません。ΣAI-22は、心理的な面を十分に加味して、物理的な待時間を心理的に感じる時間に換算。さらに待時間ばかりでなく、満員による通過確率、乗車時間、かご混雑度、インジケータをみた時の心理なども、心理的な待時間に換算してそれらの総和で評価する多目的制御方式をとっています。これにより、利用者の気持ちまでを考え、最適なコントロールをおこないます。
サービス機能
満員出発時乗場呼び自動登録 |
エレベーターが満員になって出発したとき、エレベーターに乗れなかった乗客のために、その階の乗場呼びを自動登録します。
サービス階切放し機能 |
サービス切放しスイッチなどにより、特定の階にエレベーターを停止させないようにすることができます(緊急時にはサービス切放し階に停止する場合があります)。

